山口県阿武町が新型コロナ給付金を誤って1人に対し4630万円を振り込んでいた問題で、振り込まれた人物が「返還できない」と話していることが分かりました。
この問題は、新型コロナ対策の1世帯10万円の給付金を支給する際、阿武町が誤って1世帯に4630万円を振り込むミスをしていたものです。
5月12日には阿武町が提訴することを議会で決めました。
山口県阿武町がコロナ給付金4630万円を振り込んだ相手は誰なのでしょうか。
実名も特定されているのか気になりますね。
そこでこの記事では「山口県阿武町コロナ給付金4630万円犯人は誰か実名特定?」と題してまとめていきます。
山口県阿武町コロナ給付金4630万円犯人は誰?
山口県阿武町がコロナ給付金4630万円を振り込んだ相手は誰なのでしょうか。
調べてみましたが、山口県阿武町がコロナ給付金4630万円を振り込んだ相手は誰なのか、現時点では明らかになっていません。
4630万円もの誤給付を誤って受けた住民は既に給付金を使っいて返金はできないと主張していることがわかっています。
この住民がどのような用途で給付金を使ったのかは公開されていないのでわかりません。
しかし、4630万円もの大金を2週間ほどでほぼ全額を使い切っているということを考えると、
ローンの返済などが可能性としてはありますよね。
あるいは、給付金を使い切ったと虚偽の主張をしている可能性もあります。
また、「罪を償う」とも話しているといいますが、この犯人が4630万円を阿武町に返還する気持ちがないということがわかりますよね。
阿武町は刑事告訴を検討していると報じられていますが、法的手段をとったとしても、ない所からお金は取れない可能性があります。
そうなると、裁判所が犯人に給付金の返還命令を出しても、回収可能な見込みは低いと考えられますね。
このようなこと犯した人物がどのような人物なのか想像すらできない状況です。
1人に4630万円もの大金が振り込まれてしまったことには本当に驚きましたね。
それに加えて振り込まれた側がそのお金を使い込んでいたことにはもっと驚きました。
普通なら怖くて使えないと思うのですが、一体何に使ってしまったのでしょうか。
大阪府摂津市でも同様のミス発覚
実は、阿武町と似たミスが2020年に大阪府摂津市でも発覚していました。
摂津市では、約1,500万円が過剰に還付されていたのです。
ただ、この還付金を受け取った60代の住民男性は、給付金のほとんどを借金返済や遊興費に充て、返済はできないと主張していました。
摂津市がこの住民を民事提訴した結果、2021年10月13日の第一審判決で摂津市が勝訴し、被告の住民に全額返還の命令を出したケースがありました。
このような前例があるので、阿武町の例でも阿武町側が勝訴する可能性があります。
しかし、たとえ裁判で勝訴したとしても、給付金を受けとった側に返還するための資産が無ければ、返せないですよね。
阿武町の犯人は移住者で特定?
週刊女性が報じた内容によると、阿武町の犯人は移住者とみられています。
役場関係者の話によると、阿武町は過疎化が激しいために、以前から町外の人に空き家を提供していました。
阿武町のある地区で農業漁業に従事することで町から月15万円を支払うといった優遇措置を施しており、給付金を受け取った犯人は移住者のひとりだとされています。
該当の地区には移住者が10名ほどしか住んでおらず、条件を満たすのはある男性1名だといいます。
長く阿武町に住んでいる地元の人であれば不正を犯したとしたら悪評が地元中に知れ渡り、もう家族では一緒に阿武町に住んでいられないと思うことでしょう。
実際、地元の人からも問題を起こしたのは移住者ではないかという声があがっていました。
給付金の犯人はア行?
問題の世帯については5ちゃんねるや2ちゃんねる、爆サイといった匿名掲示板でも特定作業が進められています。
しかし、現時点でも個人の特定に繋がる情報は出ていないのが実態です。
#766 2022/04/23 05:13
実名の公開まだですか?
住所や電話番号も公開しましょう!
出典:https://bakusai.com/thr_res/acode=3/ctgid=137/bid=5071/tid=10314252/
ただ、今回の事件では、給付金は通常10万円なので463世帯分の給付金が1世帯に全て入金されたということになります。
このため、ネット上ではこの世帯はあ行なのではないかという考察がされています。
#691 2022/04/23 04:35
463世帯の打ち込みがいるのに
46,300,000と打ち込んで
仕事を1分で終わらせた心境を考えてみて
犯人の名前がア行の一番上なのかな
出典:https://bakusai.com/thr_res/acode=3/ctgid=137/bid=5071/tid=10314252/
これはあくまで可能性のひとつですが、確かに合理性もあります。
給付金の犯人は生活保護を受給している?
給付金を受け取った犯人について調べていると、ネット上である情報を確認できました。
貧困ビジネスに引っかかり、
ヤクザの経営するタコ部屋で生活保護を受給している男だそうだつまり通帳はヤクザが管理しており、
全額持って行かれた可能性が高い
上記のように、犯人は生活保護を受給しているようです。
ただ、出所が不明なので現時点では真偽不明です。
山口県阿武町コロナ給付金4630万円犯人の実名特定は?
山口県阿武町がコロナ給付金4630万円を振り込んだ相手の名前や顔画像も気になりますね。
調べてみましたが、山口県阿武町がコロナ給付金4630万円を振り込んだ相手の名前や顔画像は、現時点では判明していません。
しかし、全国的にこれだけ大事になっていますので、近日中には何か有力な情報が入ってくるの可能性は高いです。
それに山口県阿武町という田舎の人物ということだけあって、けっこう年配の方なのではないでしょうか。
今後SNSや2ちゃんねるなどの掲示板でリークされるかもしれないので新しい情報が出たら掲載します。
今回の事件の原因や犯人についてはこちらの記事もご確認下さい。
山口県阿武町が新型コロナ給付金を誤って1人に対し4630万円を振り込んでいたことが大きな問題となっています。 新型コロナ対策の1世帯10万円の給付金を支給する際に阿武町が誤って1世帯に4630万円を振り込むミスをしました。 振り[…]
山口県阿武町が提訴
山口県阿武町が新型コロナ給付金を誤って1世帯に4630万円振り込んだ問題で、町民を相手に、金の返還を求める訴えを起こす方針だとわかりました。
給付金を誤って受け取った町民は、もう元には戻せず、罪は償うなどと話していましたが、返す意思を示していませんでした。
町民の反応を受けて、町が不当利得の返還を求めて提訴する方針だということです。
もし裁判に発展したら、実名が特定されるかもしれません。
犯人は20代男性で所在不明
阿武町が5月12日の臨時議会で、4630万円を振り込んだ世帯に対して民事訴訟を起こす議案を提出しました。
それによると、振込先の世帯は20代男性であることがわかりました。
問題の男性は仕事を辞めて連絡がとれない状態で、所在がわからなくなっているといいます。
犯人の名前は田口翔(24)と特定
公金の誤送金4,630万円を持ち逃げしている田口翔(24)さん、自治体から経緯と住所、氏名を公表される pic.twitter.com/NCSnMboVc7
— ゆっくりドットコム (@ch62547763) May 12, 2022
今回問題となった、コロナ給付金を不正に受給した犯人は田口翔という人物であることがわかりました。
阿武町に住む24歳の男性です。
詳しくはこちらの記事をご確認ください。
山口県阿武町でコロナの臨時給付金を誤って1世帯に4630万円が振り込まれていた問題で、新しい動きがありました。 5月12日に問題となった世帯主が明らかになったのです。 阿武町が世帯の男性24歳を相手に4630万円全額の返還を求め[…]
今回は、「田口翔の自宅住所を特定?勤務先の会社がどこかも調査!」について調べていきます。 2022年4月8日、山口県阿武町で新型コロナ給付金を、誤って1世帯4630万円を振り込んでしまいました。 そして、振り込んでしまった相手が[…]
まとめ
いかかでしたでしょうか?
今回は「山口県阿武町コロナ給付金は誰?名前は特定?」について調べてみました。
簡潔に情報をまとめると、山口県阿武町がコロナ給付金4630万円を振り込んだ相手は誰なのか、現時点では不明です。
また名前や顔画像も特定されているのか徹底調査してみましたが、手がかりとなる情報が少ないため、特定することはできませんでした。
ただ、これまで出てきた条件を総合すると、
・20代男性
・阿武町への移住者で特定の地区に住んでいる(未確定)
・生活保護を受けている(未確定)
ということがわかりました。
阿武町はこの町民を相手に、金の返還を求める訴えを起こす方針だとわかりました。
その後の調査で、この人物は田口翔(24歳)という人物であることがわかりました。
この件に関してはまだまだ気になる点が多いので、これからも引き続き注目していきたいと思います。
今後さらに新しい情報が分かり次第追記します。