23日の午後発生した知床半島沖での観光船「KAZUⅠ(カズワン)」の浸水事故につきまして続報となります。
観光船には子供含む乗客24名と船長、甲板員合わせて26名が乗船していたとされ、現在も必死の救助が続いています。
24日早朝6時より救助活動が再開されており、7時の時点で4人が発見されています。
午後10時頃には新たに3人発見されましたが、3人とも意識は無い状況とのことです。
そして午後15時までに更に数名の救助が進み、発見者は計10名となっています。
ここで気になるのが、救助された方の名簿や顔等ですが、果たして公開されているのでしょうか。
ということで、今回は「知床観光船乗客名簿の画像は?名前や顔の一覧は?」というタイトルにて記事をまとめていきます。
知床観光船乗客名簿の画像は?
今までに救助された方の情報は公開されているのでしょうか。
知りたい人は多いかと思いますので、調査をしてみました。
結果、報道やネットニュース上には詳しい名簿情報などは公開されていないようです。
しかし、観光船とのことなので、乗客の名簿等は事前に収集するはずです。
プライバシー保護の観点などから公開は控えられているのでしょうか。
続報が入り次第、情報を更新させていただきます。
代表者の名前だけを登録?
Twitterを調べていると、過去に知床の観光船を利用したことがある人の話として、「名前を記入した覚えがない」、「代表者だけの名前を登録をした」といった声がありました。
もしかしたら全員の名簿がない可能性があり、少なくとも代表者として登録した名前は記録が残っているということになります。
知床観光船乗客名簿の名前や顔の一覧は?
事故があった観光船ですが、顔画像等を含む名簿などは存在しているのでしょうか。
当時観光船に乗り合わせていた可能性がある方の家族が海上保安庁に問い合わせを行ったところ、観光船の名簿に名前が載っているとの情報を得られたとのことです。
その為、名簿が存在するのは確かですが、名前や顔画像は公開されていない様です。
佐賀県有田町の男性が乗船
毎日新聞の報道で、佐賀県有田町の男性(75)が乗客していた可能性があることがわかりました。
子供は7歳の男の子と3歳の女の子
また、読売新聞の報道によると、乗客していた子供は7歳の男の子と3歳の女の子であるようです。
乗客は9都道府県の13グループ
その後の報道で、事故があった地元斜里町の幹部がメディアの取材に応じました。
それによると、乗客名簿には9都道府県の13グループが含まれていたことが新たにわかりました。
居住地は以下の通りです。
・北海道 北見市、江別市、幕別町
・福島
・千葉
・東京
・岐阜
・大阪
・兵庫
・香川
・福岡
北海道以外の都府県については市町村名を公表していません。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
23日に発生した知床観光船沈没事故の続報ですが、1日経った現在でも懸命の救助作業が続いています。
しかし、現状では乗客26名中10人ほどしか救助が完了しておらず、苦戦を強いられている状況です。
そして当時観光船に乗り合わせていた乗客名簿の一覧ですが、名前や顔画像入りのものは公開されていませんでした。
今後情報が更新され次第、随時更新していきます。