ワンピースネタバレ1063話確定の考察|ロッキーポート事件で起きた事は?
コビーが”英雄”と呼ばれるようになったロッキーポート事件ですが、首謀者がトラファルガー・ローだと言われています。
事件の詳細に関しては不明ですが、市民を守ったことでコビーは英雄扱いされており、ゴルゴン姉妹・黒ひげからも英雄と認識されていました。
そのため、海賊が引き起こした事件から、コビーが市民を守りきって事態を収束させたのではないかという推測が出来ます。
この事件には何か重要な出来事が隠されている可能性があり、今後も物語の鍵を握るピースになるでしょう。
ワンピースネタバレ1063話確定の考察|黒ひげが王直を倒して海賊島のボスに?
1059話で黒ひげは「ロッキーポート事件じゃ世話になったな」とコビーに伝えています。
そのセリフから読み取ると、ロッキーポート事件には黒ひげも関わっている可能性が考えられます。
そんな黒ひげはかつてロックス海賊団の一員として名をはせていた王直を倒し、海賊島「ハチノス」のボスになれたようです。
そのため、確定情報とは言えませんがロッキーポート事件は海賊島「ハチノス」で起きた事件かもしれませんね。
ちなみにですが、ロッキーポートと言うのを日本語訳すると、岩の港となりますが、海賊島ハチノスの周りには大きな岩があります。
ワンピースネタバレ1063話確定の考察|ロッキーポート事件によって3人にメリットが?
首謀者だと言われている、トラファルガー・ローによって引き起こされたと思われているロッキーポート事件ですが、それぞれにメリットがありました。
まず首謀者のローですが、王下七武海になるために献上した100人の心臓を、ここ海賊島ハチノスで集めたのではないかとの推測をします。
その理由としては、ローはロッキーポート事件以外には、以前にも以降にも自らが首謀者となるような大きな事件を起こしていません。
100人もの心臓を集めるとなると、確実に事件と言われてもおかしくないため、ロッキーポート事件で手に入れたのではないか?という考察をします。
次にコビーですが、ロッキーポート事件以降英雄扱いされ、ゴルゴン姉妹や黒ひげからも英雄だと認識されていました。
そのためコビーは海賊島ハチノスで起きたロッキーポート事件で、海賊たちから市民を守りきったのでは?と考察されています。
そんな海賊島ハチノスは、デービーバックファイトと言うゲーム発祥の地でもあり、そのゲームを使ったある儲け話の噂がされています。
ワンピースネタバレ1063話確定の考察|黒ひげが海賊島ハチノスのボスになりたかった理由は?
前の見出しで、少しデービーバックファイトに触れていきましたが、実はこのデービーバックファイトこそが大きな鍵を握ってくると言われています。
かつてこの海賊島ハチノスではロックス海賊団が結成されたと言われていますが、実はロックス海賊団の船員もこのゲームで集めたのではないかと噂されています。
確定ではないですが考察内容としては、海賊島ハチノスに集まった名だたる海賊たちに当時のボスだったロックスが儲け話を投げかけたのではというものです。
そのため、海賊団を作るために必要だった、協調性やチームワークと言った問題点を儲け話によって解消し、仲間を簡単に集めることが出来たのではないでしょうか。
そんなロックスが死んだあとは、王直がボスになり、デービーバックファイトのいわばディーラーをしていたのではと思います。
そしてその立ち位置であれば、仲間集めも容易で、儲け話まであるという真実を知った黒ひげが王直を倒そうとしたのだと思います。
それ以外にも、海賊島ハチノスはロックス海賊団が拠点としていた島だと言われているため、他にも何か野望があるのかもしれませんね。
ワンピースネタバレ1063話確定の考察|世界情勢が遂に明らかに?
1052話では、カイドウ・ビッグマムの四皇二人が麦わらの一味によって同時に敗北することに対して、五老星が冷や汗を流していました。
「これは揉み消せんぞ、情報はすぐに世界を回る」「タイミングは最悪と言える」とのことを言っていました。
1036話では万が一「ルーキー」が勝つ様な事があれば、今世界中で起きている事件に追い風を与えてしまうとCP0に言及されていました。
カイドウ・ビッグマムの敗北はそれほど世界に多大な影響を与えることなんですね。
その後の1054話では、世界各地で起きた事件についてその内容などが明らかとなりました。
それが以下になっています。
・アラバスタ王国ネフェルタリ・コブラ王殺害事件
革命軍参謀総長であるサボが、アラバスタ王国である国王コブラ王を殺害した事件だと世に知らされたこの事件。
コブラ王殺害・王女ビビの失踪・チャルロス聖殺人未遂といった3つの事件全てをサボが糸を引いていたという知らせに、世間は大盛り上がりです。
その中でも、8か国革命を起こした国々や世界中の反乱の火種達にとっては、サボは神の様に崇められており、炎帝サボとして英雄になっていました。
その人気ぶりは、革命軍総司令官でルフィの父親である、モンキー・D・ドラゴンを凌ぐほどの影響力となっています。
・アラバスタ王国ネフェルタリ・ビビ王女失踪事件
コブラ王殺害と同時に起きた王女ビビの失踪の件は、事件の関連性と共に調査中とのことです。
サボがコブラ王を本当に殺害したのかはさておき、ビビは革命軍と行動を共にしている可能性があります。
そのため、ビビが革命軍の一員として再登場する可能性や、失踪したビビを助けるために麦わらの一味が立ち上がるという展開にも期待ができますね。
908話では、ついに「虚の玉座」に座るイム様の姿が描かれました。
パンゲア城「花の部屋」ではルフィや黒ひげ、しらほしの写真を切り裂いていたイム様。
ですが、ビビの写真に関しては無言で見つめているだけでした。
そのため、もしかするとビビが失踪したのは、イム様の命令によって既に、マリージョアで囚われているのかもしれません。
・議決結果により王下七武海制度の撤廃
七武海に対して実害を受けた、コブラ王・ドレスローザ王国のリク王の議案が白熱の協議の末、大多数の賛同を得て可決され、撤廃が決定しました。
その結果として、七武海だったバギー、ミホーク、ウィーブル、ハンコックの四人の元に、海軍の艦隊が押し寄せることになりました。
・チャルロス聖殺人未遂事件
天竜人のチャルロス聖への殺人未遂が発生しましたが、ミョスガルド聖が犯人を逃してしまったため、神々の地にて審議中に「神の騎士団」が介入します。
サボが糸を引いているとも言われている事件ですが、現時点では情報が少なく、確定するのは難しい状況です。
このチャルロス聖殺人事件に関しては、ボニーが関与している可能性も高いですが、ボニーは現在エッグヘッドに居るためもう少し後で真相が明らかになるのではないでしょうか。
ワンピースネタバレ1063話確定の考察|ルルシア王国に潜伏していたサボは生きてる?
サボがコブラ王を殺害したと報道された「世経」を読んだドラゴン・イワンコフは動揺を見せていましたが、その後ある事件が起きます。
ルルシア王国に潜伏していたサボは、世界政府に追われている人物であり、イム様の正体も知っている重要人物です。
コブラ王殺害の件やイム様の正体に関して、ドラゴンに何か伝えようとしていましたが、その直後イム様のウラヌスと思われる力によりルルシア王国は消滅してしまいました。
ですが、亡くなった事は一切報じられておらず、これまでにも死んだと思いきや、生き残っていたサボなので、ここでは生きていると推測します。
ワンピースネタバレ1063話確定の考察|黒ひげの襲来を受けたハンコック
海軍には「女ヶ島」を包囲されましたが、ハンコックの悪魔の実の能力を奪うために、突如黒ひげ海賊団が現れ、襲来を受けます。
その場では、かつて海賊王の右腕だった冥王・レイリーの登場でなんとか事なきを得ましたが、今後もセラフィムを携えた海軍に狙われる事でしょう。
2019年12月の「ジャンプフェスタ2020」では、上記の尾田先生による直筆メッセージが公開されているため、ハンコックが物語に大きく関わってくる可能性が高いことが予想できます。