神奈川県横須賀市は2022年4月21日、市立馬堀中学校(同市馬堀町)でプールの給水栓を約2カ月間、断続的に開けたままにしたことで、約423万8千リットルの水道水(約348万円分)が流出したと発表しました。
プール管理の担当教員が新型コロナ感染を防ぐため、水質をきれいにするためプールの水を常にあふれさせておく必要があると勘違いしたことが原因だそうです。
このような勘違いをした先生とは誰なのでしょうか。
名前と顔画像は特定されているのでしょうか。
今回は「馬堀中学校プール先生は誰?名前と顔画像特定は?」と題してまとめていきます。
馬堀中学校プール先生は誰?
記事によると、プール管理担当教員はプールろ過機を稼働させた2021年6月23日から、給水栓を開き、24時間プールに水を入れ続けたそうです。
別の教員が気付いて栓を閉めることもあったようですが、そのたびに担当教員が給水を再開していたそうです。
それは9月3日まで続いてたとのことなので驚きです。
この担当教諭が誰なのかは公表されていません。
現状は「プール管理の担当教員」としか公表されていませんでした。
文部科学省は学校環境衛生基準で、プールには規定の塩素濃度が定められており、その基準を満たしていればプールの水は屋外の空気と同じく、ウイルスがあっても希釈、不活性化されるとしています。
つまり、プールの水からは感染するリスクは少なく、比較的安全であるといえます。
このことを理解していれば、今回のようなことは防げたのではないでしょうか。
教員には定期的に研修があるとのことですが、その場でこういった基本のことも学びなおしてほしいです。
馬堀中学校プール先生の名前と顔画像特定は?
担当教員の名前や顔画像は現時点では公表されていません。
プールという大規模な設備を管理するとなると、ある程度の知識が必要になるのではないかと思われます。
例えば体育の教官のような、夏季には日常的にプールを扱う教科の教員などが予想できます。
他にも水泳部の顧問教員が管理を担当するということもあるようですが、馬堀中学校には水泳部がないようなので、この線は外れます。
やはり体育担当の教員なのでしょうか。
損失額が判明したのが前年の9月で、半年以上お咎めがなかったことから、この教員がある程度立場があるベテランの先生の可能性もありますね。
今後新しい情報が入りましたら掲載いたします。
まとめ
今回は「馬堀中学校プール先生は誰?名前と顔画像特定は?」と題して記事にまとめてきました。
2022年4月21日、神奈川県横須賀市は市立馬堀中学校でプールの給水栓を約2カ月間、断続的に開けたままにし、約423万8千リットルの水道水が流出したと発表しました。
その額は約348万円分にも上ります。
プール管理の担当教員が勘違いし、新型コロナ感染を防ぐため、水質をきれいにするためプールの水を常にあふれさせておく必要があると判断したことが原因だそうです。
そのプール管理担当の先生は誰なのかは公表されていません。
名前や顔画像も特定できませんでした。
2か月間放水することで流出した水道水の量は25メートルプール10杯以上だそうです。
担当の教員の方にはこれを理解して、今後子供たちの安全のために取り組んでほしいものです。