ハンターハンターネタバレ391話最新話確定速報!シュウ=ウ一家とエイ=イ一家が激突!

大人気漫画「HUNTER×HUNTER」(ハンター×ハンター)が、10月24日発売の『週刊少年ジャンプ』47号から連載再開されることが、同誌公式ツイッターで発表されました。

待ちに待ったこの時がついに来ましたね。

最後に掲載されたのは2018年11月26日発売の52号で、約3年11ヶ月ぶりの復活となるそうです。

作者の冨樫義博先生は今年に入って個人ツイッターを開始しており、「ついにハンターハンター再開か?」という声が多かっただけに、この一報に歓喜した人はたくさんいるのではないでしょうか。

肝心のストーリーは、現在「暗黒大陸編・王位継承戦編」の真っただ中であり、今後どうなるか、展開が大いに期待されるところです。

連載が再開される47号には、マフィアの抗争の中でもシュウ=ウ一家とエイ=イ一家が激突する391話を掲載。

この記事では、「ハンターハンターネタバレ391話最新話確定速報!シュウ=ウ一家とエイ=イ一家が激突!」と題して、390話までのおさらいと考察、391話のネタバレ最新話確定速報をお届けします。

※この記事ネタバレを含みますので、閲覧にはご注意ください。

 

ハンターハンターネタバレ391話最新話の考察

ハンターハンター390話では暗黒大陸への出航から1週間が経過して、カキン帝国の王子は既に3人が脱落しています。

現在、残った王子同士の熱い頭脳戦を繰り広げています。

第1王子、第2王子が多くの数の念能力者を味方に抱え込んで、確実に他王子の暗殺を狙う一方、第3王子チョウライには未だに大きな動きはありません。

また、下層ではマフィアの抗争が激化しています。

 

ハンターハンターネタバレ391話最新話の考察|第3王子チョウライの能力は?

390話の冒頭では、第3王子の守護霊獣の能力が公開されています。

霊獣が毎日一枚ずつコインを落としていって、コインに書かれた数字が上昇しています。

390話以前の作中では能力の説明に

・具現化系複合型の能力

・複数の条件により複数の能力が発動

・コインの所有者が条件を満たすと、様々な能力が発現

とあります。

コインやコインに書かれた上昇する数字の効果はまだ分かっていませんが、チョウライ王子は「私が持っていても意味が無い」と判断しています。

霊獣の能力は各王子の性格や特徴に反映されるといわれていますが、チョウライ王子の能力はおそらく王になってから真の力を発揮する能力だと思われます。

これに対し、「王になる前からなった後の心配ばかりしている私の性格を嫌と言う程反映している」とチョウライ王子は思っていますね。

チョウライ王子は霊獣の能力が十分に発揮されなくとも、この王位継承戦を勝ち残ってみせると意気込んでいます。

チョウライ王子はかなり頭の切れる人物なので、能力に関しての考察は正しいものと思われます。

能力の説明に「コインの所有者が条件を満たす事で様々な能力が発現する。」とありますので、コインの数値が増えるにつれて霊獣に能力が発現されていくのか、コインの所有者が増えるにつれて能力が発現されるのか、もしくはその両方であると予想することもできます。

現状、能力が未だ発言していない以上、分からないところが多いですね。

 

ハンターハンターネタバレ391話最新話の考察|チョウライ王子の父親はオニオール組長?

チョウライ王子はシュウ=ウ一家の組長・オニオールの元へ向かいます。

チョウライ王子はオニオールに対し、継承戦のことと守護霊獣、念についてを尋ねますが、「聞き覚えはない」と返されます。

またオニオールは「果報は寝て待て」というアドバイスと「その件については調べるまでしばらく待ってくれ」と言います。

了承したチョウライ王子は、オニオール組長の部屋から出る時に「頼んだぞ・・・父さん」と言っていることからチョウライ王子の本当の父親はホイコーロ国王ではなく、オニオール組長ではないかという予想ができます。

カキン王国の王位継承権は国王の子孫である者にしか与えられないはずなので、この言葉には衝撃ですよね。

しかし、父親といっても、血の繋がりはホイコーロ国王だとしたとしてもオニオール組長が育ての親で、オニオール組長を父親のように慕っている等の場合もあります。

チョウライ王子とオニオール組長の関係性は今後語られることでしょう。

 

ハンターハンターネタバレ391話最新話の考察|ヒソカはどこにいるか

船内でヒソカの居場所を探す幻影旅団のメンバー。

マフィアの一家シュウ=ウ一家の協力を得ますが、4層にはヒソカはいないようでした。

ヒソカが4層にいないことが分かると、シュウ=ウ一家のオニオール組長は旅団を4層に通すよう伝えます。

旅団とヒソカとの接触をできるだけ長引かせる作戦のようですね。

ヒソカの居場所ですが4層までにはおらず、2層は各界の著名人や富裕層の階層ですので、高い確率で3層にいると予想されます。

しかし、探している相手はヒソカなので、そう簡単には見つからない場合もあります。

一つ言えるのは、確実にヒソカの元へ近づいているということでしょう。

 

ハンターハンターネタバレ391話最新話の考察|シュウ=ウ一家とエイ=イ一家が3層で衝突!

シュウ=ウ一家のオニオール組長の指示で若頭のヒンリギは構成員のザクロとリンチを連れて3層に向かいます。

3層はエイ=イ一家が仕切っており、ザクロとリンチは早速エイ=イ一家に襲撃されます。

しかし、念能力により返り討ちにし、エイ=イ一家の情報を聞き出そうとしますが、相手は念能力者ではなく大した情報しか聞き出すことができませんでした。

3人は3層に残り、エイ=イ一家組長の殺害計画とヒソカの捜索を続けます。

 

ハンターハンターネタバレ391話最新話の考察|ザクロとリンチ、ヒンリギの能力が判明!

シュウ=ウ一家の構成員ザクロとリンチ、若頭のヒンリギの念能力が判明しました。

ザクロは操作系で能力名は「血いさな世界(ブラッディメアリー)」。

自分の血液を自在に操ることができます。

しかし制約として点滴を常に体に繋いで持ち歩いており、また自分で自分を切らなければなりません。

今回はエイ=イ一家の構成員にナイフで首を切られたため、そこから血液を操作し相手を捕らえました。

リンチは放出系能力者で、名前は「体は全部知っている(ボディアンドソウル)」。

標的に質問してから殴る事で、リンチだけに標的の心の声を聞く事が出来ます。

襲撃者からエイ=イ一家の情報を聞き出そうとしますが、すぐに気絶してしまい、重要なことは聞けませんでした。

ヒンリギは具現化系で能力は「てのひらを太陽に(バイオハザード)」。

触れた機械や武器などを元の機能を有したまま生き物に変えて操作するというものです。

抗争を止めに入った警備員が持っている銃を蛇に変え、蛇の口から銃弾を発射、警備員の頭を撃ちました。

それぞれかなり特徴的な能力の持ち主でしたね。

 

ハンターハンターネタバレ391話最新話確定速報

ハンターハンター391話最新話では、3層で衝突したシュウ=ウ一家とエイ=イ一家の抗争の続きが描かれています。

シュウ=ウ一家の若頭のヒンリギとザクロ・リンチはまた別行動をしながら、3層でヒソカを探します。

エイ=イ一家の刺客たちが若頭のヒンリギの前に再度現れたのです。

ヒンリギの能力の真骨頂が見れました。

 

ハンターハンターネタバレ391話最新話確定速報│ザクロとリンチが3層でヒソカを捜索

シュウ=ウ一家のザクロとリンチは、エイ=イ一家から襲撃を受けて返り討ちにしています。

一般客が多くいる中で起きた抗争で場が騒然としている中、ザクロとリンチ、若頭のヒンリギは全く気にせず3層でヒソカの捜索を継続します。

ヒンリギはザクロとリンチに「お前等もしヒソカを見つけてもオレと連絡がとれるまで待ってろよ」「オレはあっちの女を追いながらこの層でエイ=イの連中を釣ってく」と言い、別行動をとります。

ヒンリギと別々となったザクロとリンチですが、ザクロの能力「血いさな世界(ブラッディメアリー)」で血しぶきを操作し、ヒソカを探します。

血しぶきの一滴一滴に目がついているようです。

ザクロの血で怪しい人物を探し、リンチの能力「体は全部知っている(ボディアンドソウル)」で相手を殴り確認する作戦みたいです。

 

ハンターハンターネタバレ391話最新話確定速報│エイ=イ一家の女を探すヒンリギ

一方で、シュウ=ウ一家の若頭のヒンリギはエイ=イ一家の逃げた女の行方を追います。

ヒンリギは一般客のスマホのカメラやビデオの映像を見せてもらい、女の行方がどこなのか捜します。

ここは念能力を使わない、なかなか地道な作業ですね。

その中で、ビデオに映る女の姿を見つけました。

女が映っていたのは一般客室エリアからの連絡通路で、客動線なのでエイ=イ側も人の出入りを監視している可能性が高いと考えられますが、ヒンリギはリスト作成を優先して追いかけようとします。

ヒンリギは女が映っているビデオを持っていた老夫婦からビデオカメラを高価で引き取り、念能力「てのひらを太陽に(バイオハザード)」でビデオカメラを猫に変えます。

猫の目で見たものを録画ができ、これで怪しまれることなく自由に映像が撮れます。

そして猫に録画をお願いしている間、ヒンリギはエイ=イ一家の動きや目的について考察しています。

 

ハンターハンターネタバレ391話最新話確定速報│エイ=イ一家対ヒンリギ①

ヒンリギが考えを巡らせている間、エイ=イ一家の3人がヒンリギを見つけます。

「単独行動かよ、なめやがって・・・」「3人がかりなら殺れんだろ」と話しながら、ヒンリギに近づいていきます。

3人組のうちの1人・バドイユが先に仕掛け、スキを狙って他の2人・デヴェラレスとクオロールが仕留める作戦を立て、まずはバドイユが仕掛けます。

バドイユは具現家系、念能力「凶器の錯乱(いま殺りにいきます)」は自分の体の一部を凶器に変える能力だと思われますが、右手をカナヅチに変えヒンリギの背中から襲撃します。

襲撃を受けるその瞬間、ヒンリギの周りにいた鳩が突如として手錠に変わり、バドイユの両手を縛りました。

手錠を変えた鳩はヒンリギの周りを囲うように数匹いて、見張りと拘束の役割を果たしていました。

ヒンリギは「そっちの2人はどうする?来てくれた方が楽で良いが、仲間を呼んでくれるともっと良いな」「”鳩”はまだまだいるんだな」と残りの2人に対して言います。

 

ハンターハンターネタバレ391話最新話確定速報│エイ=イ一家対ヒンリギ②

拘束していたはずのバドイユは、右手をカナヅチからドリルに変え手錠を外し、ヒンリギに再び襲いかかるのです

ヒンリギは2人に気を取られていたので反応が遅れ、手でガードをしますが、ヒンリギの手のひらをバドイユのドリルが貫通しました。

しかし、今度は鳩になった手錠をバドイユの左手と左足に付け拘束します。

バドイユはまた右手を斧に変え手錠の鎖を切ろうとしますが、ヒンリギは「させる訳ねーだろ」と斧になったバドイユの右手を掴み、そのままバドイユの首を切りました。

鳩の存在がかなり厄介だと踏んだデヴェラレスとクオロールはバドイユを見殺しにし、その場から離れます。

一度、組長のモレナに指示を仰ぐため、アジトに戻るようです。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は「ハンターハンターネタバレ391話最新話確定速報!王位継承戦とマフィア抗争はどうなる?」と題して、記事をまとめてみました。

2022年10月11日、大人気漫画「HUNTER×HUNTER」(ハンター×ハンター)が、10月24日発売の『週刊少年ジャンプ』から連載再開されることが、同誌が運営する公式ツイッターで発表されました。

ハンターハンター390話では暗黒大陸への出航から1週間が経過し、王子同士の熱い頭脳戦を繰り広げています。

下層ではマフィア同士が衝突し、抗争が激化。

王位継承戦とマフィア抗争、ヒソカの捜索が同時に行われており、今後どうなるのか全く分からない、かなり目まぐるしい展開です。

またチョウライ王子の霊獣の能力や、シュウ=ウ一家の念能力も次々と登場しています。

ハンターハンター391話では、シュウ=ウ一家とエイ=イ一家が3層で激突し、ヒソカの捜索も同時進行で進められています。

エイ=イ一家は既に3名がシュウ=ウ一家のヒンリギやザクロとリンチに殺されており、人数的にも不利となっています。