2022年6月6日、新潟県新潟市のある中学校の生徒が、修学旅行で訪問した十日町市内の越後妻有里山現代美術館monetで展示されていた作品2点を破壊したと報道された事件が注目されています。
報道では破損された作品について詳細は明らかになっていませんでしたが、その後のネット上の特定作業によって、クワクボリョウタ作「LOST#6」とカールステン•ニコライ作「Wellenwanne LFO」だということが発覚しています。
2つのうちどちらの作品かは、修復ができない状態までに破壊されてしまってたといいます。
今回話題となっている、越後妻有里山現代美術館monetで2つの作品を破損させた犯人は特定されているのでしょうか。
また、報道で、修学旅行に訪れた中学生が黒埼中学校と報じられていますが、真相はどうなのでしょうか。
この記事では、「越後妻有里山現代美術館犯人特定は?修学旅行中学生は黒埼中学校!」というタイトルで記事を作成しました。
越後妻有里山現代美術館犯人特定は?
新潟市の修学旅行の中学生
新潟県十日町市の美術館作品破損
修復不可能
意図的に踏んづけたか?
クワクボリョウタ
LOST #6
模型列車にライトつけて
走らす影絵
こんなんいい値っぽいけどな pic.twitter.com/WTTMMcbe8H— エビグラ (@rainrain888888) June 6, 2022
今回話題となっている、越後妻有里山現代美術館で作品を破壊した犯人は特定されているのでしょうか。
各報道を調べてみましたが、破壊に携わった中学生が誰なのかは報じられていません。
今のところ、SNSや匿名掲示板でも犯人を直接知ることのできる情報は流れていないようです。
ただ、報道によると犯人は複数いたということがわかっています。
修学旅行に行っているので中学3年生(あるいは2年生)だと思いますが、もしかしたら仲間内でふざけていたり、悪ふざけのつもりだったのかもしれません。
美術館側は警察に被害届を提出したといいますが、中学生は未成年なのでもし刑事事件化したとしても、少年法に守られているため、犯人の名前や顔画像は公開されないのが確実です。
しかし、いくら未成年だからといって美術作品を破壊するという行為は断罪されるべきでしょう。
破壊した本人に経済力はもちろんないので保護者が弁済をするかもしれませんが、有名作品だと思われるのでかなりの金額になることが考えられます。
一部の生徒の悪質な行為で、新潟市立黒埼中学校イメージを悪化させてしまったことも損失です。
ネット上では、「中学生であろうとこれだけのことをしているのだから、名前や顔を公表して償うべき」といった厳しいコメントが出ていますがもっともだと思いますね。
中学生になればやっていいことと悪いことの区別はつくはずです。
作品を破損させてしまった、生徒はしっかり反省をしてもらいたいですね。
越後妻有里山現代美術館の修学旅行中学生は黒埼中学校!
十日町美術館は確かに館内にいるスタッフは少ないけど、人の少ない静かな空間で芸術作品を見て体感できるめちゃくちゃ素敵なところなんですよ…めちゃくちゃショックだわ…… pic.twitter.com/m8w3gSubtS
— 朔蝋鵺月 (@maxi_3960) June 6, 2022
越後妻有里山現代美術館monetにある2作品を破壊したのは、修学旅行で十日町市を訪れていた新潟市内の中学生だったことがわかっています。
その後の報道では、修学旅行をしていたのは新潟市立黒崎中学校だと報道されました。
そこで、実際に新潟市立黒崎中学校の公式ホームページをのぞいてみました。
すると、4月の行事予定には、4月20日~4月21日に3年生が修学旅行をしていたことが公開されています。
4月21日といえば美術作品が破壊された日と重なります。
NHKは新潟市立黒埼中学校の複数の生徒が関係していると報じており、間違いはなさそうです。
これらの情報をまとめると、新潟市立黒埼中学校の3年生の生徒が作品の破損に関わっているのは確実だということです。
犯人は柵を乗り越えて作品を破損した?
美術館側は被害届を警察に提出していて、警察が捜査中とされています。
十日町市担当者の話では展示室内の柵を乗り越えて作品を破損させたとも言われていることから、偶然壊れたのではなく、故意に壊したと考えられます。
かなり悪質な気がしますよね。
この中学生のマナーはもちろん、保護者や先生の保護責任にも及びそうな勢いですね。
まとめ
あらま。
警察沙汰ってことは悪質やったんかな。
結構十日町美術館行くけど悲しいな pic.twitter.com/jaL6hMKepc— 天野みみみ (@mokemoke25chan) June 6, 2022
この記事では「越後妻有里山現代美術館犯人特定は?修学旅行中学生は黒埼中学校!」というタイトルでまとめてきました。
2022年6月6日、新潟県新潟市のある中学校の生徒が、修学旅行で訪問した十日町市内の越後妻有里山現代美術館monetで展示されていた作品2点を破壊したと報道された事件が注目されています。
報道では破損された作品について詳細は明らかになっていませんでしたが、その後のネット上の特定作業によって、クワクボリョウタ作「LOST#6」とカールステン•ニコライ作「Wellenwanne LFO」だということが発覚しています。
今回話題となっている中学校がどこなのかを調べたところ、新潟市立黒埼中学校であることがわかりました。
報道に加えて、学校のホームページからも確認できました。
越後妻有里山現代美術館monetで2つの作品を破損させた犯人は特定されているのかも調べてみましたが、現時点ではSNSや匿名掲示板でも特定されていません。
しかし、学校名が公開されたことで犯人の特定作業は進められるでしょうし、中学校内ではすでにわかっていることでしょう。
今後リーク情報が出るかもしれないので、新しい情報が入り次第改めて追記します。