カードキャプターさくらクリアカード編66話ネタバレ!赤の女王とは?

2022年10月1日、YouTubeのCLAMP-net・講談社のコミックDAYSで、カードキャプターさくらクリアカード編66話が公開されました。

友枝中学校の演劇「時計の国のアリス」が幕を開けましたが、「アリス」役の木之本桜(さくら)と「赤の女王」役の詩之本秋穂が対面した瞬間、2人は舞台上から姿を消してしまいました。

桜の兄の木之本桃矢とその友人の月城雪兎の力によって「猫」役の李小狼が追いつきましたが、向こうにいた「アリス」は、消えていたカードの一つの「鏡」(ミラー)でした。

小狼は、アリスと共にどこへ行くのでしょうか。

また、秋穂の執事のユナ・D・海渡がやっていることとは、何でしょうか?

今回は、「カードキャプターさくらクリアカード編66話ネタバレ!赤の女王とは?」と題してまとめていきます。

 

カードキャプターさくらクリアカード編66話ネタバレ考察!

ここからは、本編についてまとめていきます。

猫役の李小狼は、アリス役の木之本桜の身代わりである鏡のカードと共に行動していました。

たどり着いた場所は赤の女王の城でした。

 

カードキャプターさくらクリアカード編66話ネタバレ:顛末を予知していた人がいた!?

実は、さくらと秋穂の2人が出会った瞬間に消えてしまい、このようになることを予知していた人物がいたのです。

それは、李小狼の母(李夜蘭)です。

クロウ・リードの分身の1人の柊沢エリオルと彼女が対談するシーンにて、「近い『先』に彼女とそうでない存在とを識別する必要がある」ということを水占(みずうら)で予知していたようです。

しかし、魔術師のユナ・D・海渡が動いていることに対しては「見守る以上のことはできない」と述べていることから、彼女らはさくらたちに命運を任せているようです。

カードキャプターさくらクリアカード編66話ネタバレ:赤の女王とは?

小狼とアリスの2人が向かった場所は「赤の女王」の城です。

特徴としては、城の周囲は石や鉄で出来ている一方で、下は水晶のようになっているということがあります。

他にも、赤の女王の城であるにもかかわらず、城内のバラは白色であることも特徴です。

また、城が位置する時計の国は、「時」が真っ直ぐに流れていないことも特徴の一つとしてあります。

そして、赤の女王の正体は詩之本秋穂なのです。

彼女はさくらとは真逆であることが特徴であるので、このことも頷けます。

 

カードキャプターさくらクリアカード編66話ネタバレ:パラレルワールドを起こしている?

ユナ・D・海渡が時を戻している可能性について、観月歌帆が述べているシーンがあります。

なお、魔術師である彼には未来を予知する「先見」の力はないということを、小狼の母が述べています。

そうなると、自分が望まないことが起きたときに回避することができないのなら、その出来事が起こる前に時間を戻して、出来事を起こさないようにするのです。

つまり、元の出来事とは違う世界線の、パラレルワールドを彼が敢えて起こしているとも言えます。

先にも述べている通り、時計の国の使者が「この国の時は真っ直ぐに流れていない」と述べていることからも、時間軸に狂いが起きているのは確かです。

 

カードキャプターさくらクリアカード編67話の考察

ここからは、次回である67話の予想です。

時計の国の使者が、「約束を忘れないで」とアリスに問いかけているシーンがあります。

しかし、今の段階では明らかになっていませんので、それが誰の約束なのかが明らかになると予想されます。

また、赤の女王が詩之本秋穂であることから、あまり表になっていない、さくらとの因果関係が明らかになることが予想されます。

そしてパラレルワールドを引き起こしている魔術師、ユナ・D・海渡の行動の真の目的が明らかになることが予想されます。

 

まとめ

今回は、「カードキャプターさくらクリアカード編66話ネタバレ!赤の女王とは?」と題してまとめてきました。

猫役の李小狼がアリス役の木之本桜の身代わりの「鏡」が赤の女王のもとを訪ねるところが描かれていました。

赤の女王は詩之本秋穂であることが分かりました。

また、この出来事が起きることを李小狼の母は予知していたことも明らかになりました。

時を戻している張本人の、魔術師のユナ・D・海渡の真の目的はまだ明らかになっていませんので、今後の展開が楽しみですね!

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